僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁（心臓の中にあって、血液の逆流を防ぐ働きをする弁）の

「粘液腫様変性」と呼ばれる変化が主な原因と考えられています

僧帽弁閉鎖不全症は、こうした変性によって僧帽弁が肥厚し、弁が

しっかりとじなくなることで生じます　しかし、この変性の原因は不明です

犬種特異性もあることから、遺伝的な要因も考えられています

（犬の病気辞典から引用）

沙羅

僧帽弁閉鎖不全症と診断されました

６グレード中の　第２グレードだそうです

3月31日　月曜日

代休だった相方さんに連れられて

沙羅・蓮　狂犬病の予防接種の為　病院へ

その時の聴診で　かすかに異音がするとのことで

後日改めて聴診することになり

4月6日　日曜日　自分と沙羅で病院へ

聴診だけなのに

超～緊張の沙羅

5分近く聴診してもらいましたが

やはり　異音がするとのことで

超音波検査で　視覚的にも調べました

カラーで　血液の流れを表示すると

弁のところで血流の乱れが確認できました

沙羅の状態は　弁が閉じるときに

少し逆側へ動くことによって

血液の逆流がおこっているようです

僧帽弁閉鎖不全症は

現在のところ治すことはできないそうです

沙羅はまだ初期の状態なので

今後は進行を遅らせることを念頭に

心臓に負担をなるべくかけないよう

生活する必要があります

ちょっとだけ。。。悲しい

沙羅だけ連れて出掛けたので

蓮は　置いて行かれた～！と　ずっと大騒ぎだったそーです

夕方　雨も止んだので

沙羅・蓮と　散歩に行きました

波が良かったので　サーファーの人が海に入ってたね

近々　心臓病専門外来のある病院に

セカンドオピニオン含め　相談に行く予定です

その後　投薬などの治療を始めることになるでしょう

沙羅は　自覚症状もなく

普通に元気ですｗ

こんな日が　いつまでも続きますよーに

おしまい