2015年12月10日木曜日

セルフレスキュー



さてさて

来年のテン泊登山へ向けて

セルフレスキューなるものを

ちょっと独学中だったりします。。。w


ガレ場のトラバース 鎖場 etc.

安全登山のためにも

セルフビレイ(自己確保)の方法や

レスキューのロープワーク

知ってて損はないと思ったので。。。


手始めに揃えたのがコレ↓


ロック付カラビナ と テープスリング

カラビナは24kNのHMS型

¥1,750也

自動的にロックがかかるタイプなので

ロックし忘れの心配は無いが

一々ロックがかかるので

使い勝手は  ?  です


テープスリングは

16mm幅 長さ120cm

¥1,250也

これは主に簡易ハーネスにして

身体を確保するために使用


それと黄色いロープは

アクセサリーコード φ8mm

ロープワークの練習用に購入

2mで¥500也


さてさて そのロープワーク


日常使いのボウラインノット

ループ部分に力が働くとほどけてしまうとのことで

今はそのままでクライミングには使用しないんだって


で覚えたのが 変形ボウライン

ボウラインの末端をもう一回通してとめる


でも エイトノットの方が

ロープでやるにはやりやすい気がする



フィギィアエイト オン ア バイト

多分コレ多用することになりそー



フィギュアエイト オン ア バイトの変形の

ラビットノットも使えそー



あとは クローブヒッチ(クラブヒッチ)

カラビナに片手でできるよーに練習しておかないとw


そして 始めて聞いた ムンターヒッチ



これは 上側のロープは繰り出せて

下側を引くと止まるって代物で

懸垂降下 や 転落者が自力で登り返す時の補助に使える

なかなかの優れもの

手前側のロープを強く引くと

ヒッチが反転して制動がかかる


HMSタイプのカラビナの方が

ムンターヒッチには向いているらしい

それは ヒッチが反転しやすいからだそーで。。。


そして先日

60cmのテープスリング¥1,060也 を 2本を追加

フリクションノットや支点作成に使用



フリクションノットで2本使えば

垂直にロープを登る事も可能になるはず

理論上はねw



BDのスクリュータイプのロック付カラビナ(HMS型じゃないです)¥1,200也

と 車にあったカラビナ(¥900くらいだったかな)


これだけ

(HMS型ロック付カラビナ×2 カラビナ×1 テープスリング120cm×1 60cm×2とロープ)

あれば一般登山は大丈夫

ってことではなくて

最低これくらい持っててね

ってことと理解しました

(税抜価格で¥7,220也)


そして最後に ロープですが

一般登山者は最低10mを持つよーにとのこと


ロープの種類も色々あるよーで

調べても まだまだわからないことだらけ。。。w

このくらいのロープがあれば

とりあえずOKだろーとゆーことで



ジルモントの8.3mmの20mロープを2つ購入


なぜ計40mかって?

それは10mずつ4人で持てば

計40mのロープを持つことが出来るからですw


それでは 日曜日に

神奈川県最高峰

日帰りチャレンジしてきます!


キツそ~だな~!w


おしまい





6 件のコメント:

  1. やばい、ぜんさんかっこいい!

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  2. どれを見ても、ロングリードにしか見えない…。(笑)
    行ってらっしゃい!気をつけて。(^-^)

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    1. リードを連想されるのは
      犬飼いあるあるですかね~w

      ありがとーございます

      雨の登山となってしまいました~(*_*)

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  3. 初めまして。
    高校2年独学でロープレスキューしてます。
    ダイニーマは、摩擦に弱いからダイニーマでのフリクションノットは、オススメ出来ません。
    独学でも安全かつ迅速にロープレスキューできるように頑張ってください。

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    1. ご指摘ありがとうございます

      ダイニーマは 摩擦が小さく
      尚且つ 融解温度が低いのですね

      勉強になりました m(__)m

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