さてさて
青年小屋のテント場に
テント設営後
皆さんお腹すいたとのことで
では 行きましょー
ちょーど12時 青年小屋へ
あまり食欲なかったので
さっぱり系のメニューないかなぁ
と悩んだんだけど
当初の予定通り
カレーにすることに。。。
みんなでカレーパーティー
牛とリンゴのカレーだったかな 800円也
を美味しく頂き
これで
体調も良くなった気がする
アルバイトらしきお姉さんが
なかなか体育会系のノリで
興味深かった
キャンプ地用の外のトイレが壊れていて
山小屋のトイレを使うように言われたのだけど
このトイレがまた怖かった。。。w
昼食後
翌日の雨は確実の様相なので
これから
権現岳ピストンをするか
はたまた
近場で高低差の少ない
西岳をピストンするか
はたまた
テント場でのんびりするか。。。
ここまで
大きな荷物を背負って登ってきたので
膝にきてしまった人など
留守番組が二名
権現行くでしょ!
って人が一名。。。
ではワタクシも行きましょ!
ってことで
二人で権現岳を目指すことに
2380mの青年小屋から
2715mの権現岳の頂上へ
サブザックに ハイドレーションと
スワミベルト スリングテープ カラビナを入れて
右手にはカメラで
13:00 青年小屋を出発!
CT 登り 100分 下り 70分だから
3時間あれば戻ってこれる予定
登り出しこそ
勾配あるものの
ザックも軽いので 順調そのもの
そして のろし場(2530m)13:24
ここから 岩稜地帯というか
ガレ場の連続で
気が引き締まる
まずは 西ギボシへ
ガレ場を登り
岩場を赤〇を頼りに登って行くと
だいぶ権現も近づいてきた
振り返れば 編笠山と手前に青年小屋
残すは 東ギボシのみ
上の写真を拡大すると ↓
人がへばりついてたw
トラバースしていった後 登りがあるのが
拡大してみると よくわかるけど
そんなことも知らずに 東ギボシへ
取りつきから 鎖場
そして トラバース
崖下を見ると脚がすくむ
さらに鎖場を登る
たぶんここが人がへばりついてたとこだと思う
赤〇のすぐ隣に赤☓があり
その違いが
その先のルートに影響するという
スリリングなルートを
慎重に進み
たぶんここが人がへばりついてたとこだと思う
赤〇のすぐ隣に赤☓があり
その違いが
その先のルートに影響するという
スリリングなルートを
慎重に進み
ここまでくれば
権現岳もあと少し
権現小屋もすぐそこ
左に目をやれば
阿弥陀岳 と 赤岳 が すぐそこに ドーン!
権現小屋を通り過ぎて
稜線へ
振り返れば 青年小屋がずいぶん小さい
足元の花など撮って
はやる気持ちを落ち着かせて
(photo by penepia)
どこから上がるのか迷ったけど
14:15 権現岳 山頂 (2715m)
(photo by penepia)
頂きました!
怖くて 立てなかったw
後ろ絶壁だもの
13時出発だったので
所用時間 75分ってところ
あまり 長居できるところでもないけど
キャンプ地のすーさんに電話したのに
繋がらなくて残念。。。
岩の上には10分くらい滞在して
来た道を
青年小屋へ戻ります
青年小屋へ戻ります
途中 赤岳への稜線にある
61段の鉄梯子が見えるとこまで
行ってみた
いや~ ここから見たら
梯子降りる勇気無いな。。。
ちょっと行ってみたい気はするけど
権現小屋のベンチで一服して(14:45)
一挙に 青年小屋まで
15:25には
キャンプ地までおりて来れたので
休憩入れて 往復145分
ザックが軽いことの
有利さを痛感した
権現岳アタック
青年小屋からそのまま
水場へ直行
15:25には
キャンプ地までおりて来れたので
休憩入れて 往復145分
ザックが軽いことの
有利さを痛感した
権現岳アタック
青年小屋からそのまま
水場へ直行
ゆるい下り道を4分くらい
乙女の水
聞いたところによると
永久凍土からしみだした
常に3℃の水だそうで
もちろん飲用可
2リットルのハイドレーションと
料理用に1リットルのプラティパスに
水を汲んで
キャンプ地へもどります
この日の水平移動距離は約8km
距離だけ考えたら
丹沢歩いたのに比べると
楽なもの
みんなで行けなかったのは心残りだけど
権現岳はなかなか素晴らしかった!
この後は
晩餐会へと突入です
つづく
この道のりを小学生だった子供2人連れて日帰りで登っておりてきた わが家って(´д`|||)と改めて思いました。
返信削除でも、絶景だったのはよーく覚えてるよ(*´∀`)
小学生だったら
削除ルンルンで歩けたのでは?
歳をおうごとに厳しくなって行く気が。。。w
自分はカウントダウンが
始まってる気がして
あといくつの絶景に出会えるのだろうか
って。。。w