2016年6月6日月曜日

やさグレ登山隊が行く!南南八ヶ岳踏破大作戦 その1 編笠山

この絶景。。。        

優しいイタグレ飼い主(♂)登山隊

略して やさグレ登山隊


去年の5月に 八ヶ岳山麓の羽衣の池で発足して

9月に活動を開始してから 9ヶ月

ついに念願のテン泊登山へ



6月4日 5時

道の駅こぶちざわを出発して

ローソン経由で 観音平に到着したのが

5時半


既に 駐車場の外周は埋まり

路上駐車の車が2台ほど


駐車場が混むことを予想して

早目に着いたつもりが。。。


真ん中に3台縦列で止めることができたので

取り敢えずセーフ


出発の準備をしている間にも

ぞくぞくと車が入ってくるので

早目の到着で正解!


当初の計画は

山梨県のここ 観音平(1560m)から

編笠山(2524m)を頂き

青年小屋(2480m)へ降り

テント泊の準備をして

午後から近場の

西岳(2398m)をピストンして

翌日

青年小屋を撤収して

ギボシ(2650m)から

権現岳(2715m)を頂き

三ツ頭(2580m)経由で

観音平にもどってくる

南八ヶ岳の南側踏破大作戦


二日目が早朝から雨予報の為

青年小屋に着いた状況で

(時間・天候・体力etc)

初日に権現岳をピストンするのも

一つの方法として念頭に入れて


6:30 いざ 出発


八ヶ岳中信高原国定公園の看板。。。目指すは編笠山


スタートは なだらかなお散歩道風で


まだまだ余裕。。。w


すぐに 尾根道の そこそこ勾配のある登りに突入


毎回 登り出しの1時間くらいが

ホントきつい。。。


7:24 最初のチェックポイント 雲海(1880m)に到着

ここまでのCTが1時間なので

まぁまぁのペース


雲海の南東側に広がる雲海


ふと右に目をやると

だ~っ!

富士山がご挨拶

ヤッタね!


これでちょっと元気が出て


7:44 リスタート


広葉樹と針葉樹の混じった


気持ちの良い尾根道を登り


8:20 二つ目のチェックポイント 押手川(2090m)到着

CT50分なので 順調順調


二度目の休憩


ここで 道は二つに分かれて

左は そのまま編笠山へ

右は 編笠山を巻いて青年小屋へ


迷わず左の編笠山山頂へ 8:35 リスタート


ここから少しずつ登山道も険しくなり


岩ゴロゴロ道


整備された登山道より

自然感あふれてて

自分的には楽しい


小休止をはさみ(9:10)


険しさを増す登山道


いや~ もう少し楽かと思ってた


短い鉄梯子を登って(9:40)


さらに登ると


やっと 「ホントにあとちょっと」の看板(9:57)


ハイマツの林を抜けると

視界が広がり


振り返れば この景色


山頂まであと少し


行きますか!


やさグレ登山隊

ついに 2000m級の

山頂に立つときが。。。

編笠山 頂きました~!(10:08)


わ~おっ! 後ろには 権現岳

その左には 八ヶ岳の主峰 赤岳と 阿弥陀岳まで

よ~く見えてる!(先頭の写真ね)

絶景に感動。。。


二等三角点にタッチして


近くにいたお兄さんに

シャッター押してもらったんだけど

何故か笑顔w


山頂は 老若男女で

かなり賑わってた


20分ほど滞在してから

青年小屋を目指して


出発 (10:28)


編笠山の北東斜面を下って


樹林帯を抜けると 

大岩ゴロゴロ地帯



もっと小さな岩かと思ってた


そして

遠い飲み屋の赤提灯が目印の

青年小屋に到着(10:54)

テント泊 1人600円をお支払して


キャンプ指定地の奥に

この日の 寝床を確保


この時 少し 怠く

食欲もないので

高所順応が出来ていないのかな?

と 思ったりしたのでした



つづく


2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした!

    いや~楽しかったなぁ。
    それに楽だった。

    いつも言うけどzenさんのブログは見てて楽しいっす。

    やさグレのやさって、優しいだったんだ(笑)

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    1. お疲れ様でした~

      なかなか良かった

      テン泊にサブザックの組み合わせは
      良いかも~です

      たぶん自分がたくさん写ってるからでは?w
      つづきはもっと写ってるよw

      そーです 優しいのですから!

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