6月3日~4日
やさグレ登山隊
二度目となるテン泊登山に行ってきました
無事 赤岳(2899m)を取って
テン場に戻ってきて
最終日(4日)の作戦会議です
テン場に戻り
喉乾いた~!
ってことで 早速 山小屋に行って
生Beer!
ジョッキがイカシテマス
¥800なーり
この日のことを振り返りつつ
あーだこーだと話しながら
一杯 飲み干したところで
テントに戻ります
16時半ですが 夕飯の準備にとりかかります
夕飯といっても
お決まり感のある 90秒パスタをスープで茹でた物
お湯捨てないで済むし
味もいけてます
持参したワインで乾杯
翌日の阿弥陀岳トライは
どーしよっか?って話から
調子が今一つな人もいるし
自分の膝もちょっと痛いし
まぁ翌朝に決めましょってことに。。。
やがて 陽も落ちると
そこは標高2350m
そこそこ寒いわけで
外呑みは厳しくなってきたので
散会したのが17:30頃。。。
しばらく テントの中でひとり
続きをやっていましたが
18時過ぎに 就寝。。。w
23時頃から 1時間半おきくらいに
目が覚めては チャックを開けて
星が出てるか確認するも
薄曇りで 満天の星空って訳には
いかなかった。。。orz
そして 6月4日(日)
朝4時過ぎには起床
みんなのテントの配置はこんな感じ
テントはこんな感じ
氷点下までは行かなかったみたい。。。
横岳が燃えてるよーでした
まずは腹ごしらえ(4:40)
具だくさん汁 初めてだったけど
なかなか具だくさんで いけてました!
阿弥陀岳 行けそーな感じ。。。
自分のひざも大丈夫そうなので
アタックの準備をして
二人で阿弥陀岳をめざすことに(6:15)
CTは登り90分 下り65分 の計155分
3時間くらいあれば戻ってこれる計算
ここで ルートが不明になり
トレースがあるので 軽アイゼン装着で進みます
阿弥陀岳は見えているので
トレースを追って
ほぼ直登みたいな感じで登ります
途中 どこを進めば良いか
迷うところも結構あって
登山道が不明瞭だな。。。
なんて感じながらも
ここから
阿弥陀岳に取りつきます
権現岳のよーに
ルートに 〇 とか × とかの印がないので
ところどころ 悩みながらも
スリリングな岩稜登り
下りはどーなることかと
気が気ではなかった。。。w
そして 中岳のコルから
登ること30分弱で
阿弥陀岳 登頂!(7:43)
2805mの山頂からは
ぐるっとまわって
中央アルプスから 北アルプスまで
360度のパノラマビュー
阿弥陀岳の山頂を堪能して
下山開始(8:00)
行者小屋へ戻ります
慎重に下ります
人が 豆粒みたいでしょ
登りで心配したほどのことはなく
中岳のコルまで下りてきた
コルから少し下った所に
西側に進むルートがあるんだけど
標識等々ないので
それが何処に通じるルートかわからず
苦労しながらも 来た道を戻る やさグレ登山隊
もはや スキーしてるかのよーでしょ。。。w
下に向かって左側方向に どうやら登山道があるのかもしれない
ってことがわかったのは ちょうどこの頃かな
時すでに遅しでしたyo
少し ひざの痛みも出だしたけど
何とか 一番最初に悩んだとこまで下りてきて
どう間違えたのかが理解できた
思い込みってのは怖いものだと
あらためて実感。。。
悩んだ時は 冷静に
360度見渡そう!と決めた
地理院地図
GPSの軌跡と地図の登山道が違うもんね
直登しました 直登!w
雪が付いてるからできたことでした
行者小屋からの阿弥陀岳ピストン
水平移動距離2.36km
累積標高 506m(上り下り共)
帰り支度をして
11時20分 行者小屋をあとにします
ひざが痛いので 痛み止め飲めば多少違うかと思ったんだけど
全然 効かなかった。。。w
CT100分のところを130分かけて
赤岳山荘の車までもどって来ました
行者小屋から赤岳山荘(駐車場)まで
水平移動距離 4.26km
累積標高 上り 81m 下り 730m
今回の やさグレ登山隊の 赤岳アタック大作戦
テン場まで2時間ちょっとなので
前回の編笠・権現の時(→☆)よりも
楽だった印象だけど
帰路の右ひざ痛には正直まいった。。。
次回は
ひざは痛くなるものと思って
準備しないといけないな。。。
今回残した 硫黄岳~横岳
山小屋泊で行く?
って話もでたりで
さてさてどーなることでしょ~かw
いずれにせよ
2日間とも晴天に恵まれつつ
満天の星空は拝めなかったけど
良い山行でございました
やさグレ登山隊のみんなと
留守を預かってくれた
飼い主(♀)の皆様と かわいい愛犬達に
感謝なのでした
おしまい
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