2015年12月17日木曜日

イタグレ飼い主(♂)登山隊が行く! 雨の丹沢山




12月13日(日)

イタグレ飼い主登山隊は

神奈川県の最高峰

蛭ヶ岳(1673m)に登頂する予定でした


木曜日くらいまでは

晴れ時々曇り の予報で

信頼度Aの表示




日が近づくにつれ

曇り時々晴れ → 曇り → 曇り時々雨

とかわり

前日の夜には 雨予報に。。。


それでも 雨登山の経験を積む!マジか!

って名目で 登山隊メンバー集結


塩水橋に着いた頃には

霧雨 降りだしてました。。。orz


予定より50分遅れの6:50 スタート


登山口めざして本谷林道を歩きます



25分ほどで登山道入口の

本谷林道出合に到着


ここまで

ヒートテック + ウールのミドルレイヤー + ソフトシェル で

歩いてきて 暑かったので

ヒートテック+レインウェア だけに変更して

ザックにもレインカバー装着




それでは出発 7:20


しばらくして

ルートロストして

一旦くだった道を引き返すw


GPSでカンニングして

8:03 天王寺峠で

正規ルートにもどります


雨降っているものの

植林帯の中では

あまり感じません


一山越えて


塩水橋から丹沢山の半分以上来ました 8:55


こんな鞍部はワクワクする 9:08


そして また下って


最後の植林帯の急登


うへ~

根っこむき出しの斜面を登ります


この先は広葉樹林帯


この辺りから 足が重くなり始めて


超鈍足に。。。


スピードの上がらない自分に

ノリスケさんが付き合ってくれて

二度目のSOY-JOYタイム


10:21 何とか堂平との分岐


塩水橋を50分遅れでスタートして

ここで 1時間30分遅れに。。。

予定より40分余計にかかってるってことだ


ここから最後の登りにかかる

先頭は鎖場に付いてるとこ


なかなかスリリングな鎖場を登りきって見返す

ホントは眺望良いらしいのだけど

真っ白でなんも見えませんw


そして ひたすら続く木階段


この頃には

後頭部が冷えて

目はジンジンして

足は重いし

まるでエベレスト山頂アタックしてるかのよーな

一歩一歩ゆっくりしか進めない足取り。。。orz


20分以上かかって何とか木道を登りきって


 11:30

塩水橋から 4時間40分かけて

よーやく丹沢山山頂(1567m)~!


予定では3時間半で登るはずだったので

堂平との分岐からさらに30分遅れたってことだ


いやーまいったまいったw



一等三角点を確認して


写真撮って


みやま山荘で

休憩させてもらいました


コンビニおにぎりを3つ口に押し込んでから

もらった薬を飲んだら

ずいぶん楽になって だいぶ復活!


インナーとレインウェアだけで

登ってきたのが失敗だったか?


雨降ってて

ザックカバーしてて

ザック降ろすのも億劫で

レイヤリングを

変えるのを横着したのが

いけなかったのかな。。。


山荘内で インナー着替えて

ソフトシェル着てから

その上にレインウェアの

レイヤリングに変更


何とか丹沢山は取れたけど


今日のところは 勘弁してやる! 蛭ヶ岳


ここからさらに 3.4kmの往復は もう無理ですw


お世話になった みやま山荘をあとにして


13:00 下山開始


木道を降りて行って


鎖場を一人ずつ


慎重に降りて


13:35 堂平の分岐


14:34 塩水橋まで3.8km地点


植林帯の急勾配をくだって


15:24 天王寺峠まで順調に降りてきたけど

下りはここまで2時間10分で降りてくる予定だったので

やはり雨の影響もあるのかな


本谷林道出合を目指して

正規ルートをおりて

次回 蛭ヶ岳リベンジの為の下見


本谷林道まであと少し


増水してたら 渡渉しなきゃならないルートか?w


15:46 本谷林道 到着


順調に降りてきたつもりでも

予定より20分オーバー


今後の計画を立てるのにも

またレイヤリングの大切さを知る上でも

良い経験となった丹沢山^^;


標高差 約1150m(累積約1390m) 距離12.9km 時間9時間半(休憩含む)


あらためて蛭ヶ岳は遠いな~と感じた次第

来年に必ずやリベンジすることを誓ったのでした。。。


晴れの日限定でね!


おしまい

4 件のコメント:

  1. お疲れさまでした!

    かなり厳しい登山でしたが、どーにか無事に下山できましたね。

    一時はどーなることかと思いましたが・・・
    いざとゆーときは僕のドローン呼びますので(爆)

    山初心者なのに雨登山はまだ早かったのかなぁ。

    神奈川最高峰はばっちりリベンジしてやりましょう!

    それにしてもうちのペライブログとは違うよね~(汗)
    ちょー分厚い中身の濃いブログはさすが隊長っす。

    大変な登山でしたが非常に楽しかったです。
    本当にお疲れさまでした!

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    1. お疲れお疲れw

      そんなに厳しかなかったさ~
      別に。。。w

      蛭ヶ岳含む日帰り登山は
      突然前日に「明日天気良いから行ってくる!」
      なんてメールするかもです。。。w

      ペラいブログなんてことないですよ~
      たまに も少し掘り下げてもらいたいな~と
      思うことがあるってくらいの話です(^^)/

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  2. ソフィアン飼い主♀2015年12月18日 12:51

    戻ってきた登山靴に貼り付いた落ち葉とペーストの泥から想像してましたが、
    他に誰も見えないし、景色も見えないし厳しかった様子が伝わってきました。お世話になりました。

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    1. こちらこそお世話になりました

      そーなのです
      丹沢山の頂上(山荘内含む)では数人と会いましたが
      登山道では だ~れにも会いませんでした。。。w

      来年蛭ヶ岳にリベンジいたしますので
      その時はまた♂さんお借りするかと思います
      よろしくお願いしますm(__)m

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