ラベル 編笠山 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 編笠山 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年6月17日木曜日

やさグレ登山隊が行く! 南八ヶ岳 編笠山編

 

やさグレ登山隊

南八ヶ岳 三座登頂作戦

二日目 最終日


青年小屋から目と鼻の先の

編笠山を経由して

富士見高原へ下山します





19時前に就寝したものの

最初に目が覚めたのが22時台。。。

その後1時間おきに目が覚めて

3時過ぎには待ちきれずに起床


まだ夜明け前


そーいえば夜中に

パラパラっと雨降ったり

風がビュ~っと吹いたりしてたけど

今は晴れてますね


あと 夜は全然寒くなかった

起きた時もテントの中は10℃あったほど


とりあえず

腹ごしらえの朝食


オートミールのスープおじやにニューコンミートをイン


これから山飯の定番になるかも。。。w


4時にすー隊員を起こして

早出することを伝える


4時過ぎに雨がパラついて

いや~予定より早く降り始めちゃったか~

と半ばあきらめかけたけど

すぐに止んだので助かった


5時前には撤収を開始して



青年小屋の前で。。。



それでは 編笠山に向けて出発(5:45)



まずは 岩ゴロゴロ地帯を登らないとなりませぬ



気温少し下がって 7.3℃

動いていれば寒いってことはない



赤〇を頼りに登っていく



振り返って青年小屋とテン場 そして権現岳



15分ほどで樹林帯へ(6:00)



そして編笠山2523.9m頂きました!(6:20)


だいぶ北東側はガスって来てるけど

南西側はまだ大丈夫



それでは富士見高原へ下山します(6:35)



こちら側もなかなかの岩ゴロゴロゾーンが続く。。。


矢印を頼りに下りて行きます



西岳の左上の方に 槍の穂先もはっきり見えてた


槍へのはやる気持ちを抑えつつ

岩ゴロゴロゾーンを慎重に下りて行く



はね出し感ある岩の上でご満悦の人。。。w



富士山は裾の方だけ見えてる感じ



岩ゴロゴロゾーンを抜けるのに30分以上かかった(7:10)

チェックポイントのシャクナゲ公園まで行きます



少しパラパラ雨降り始めたよーです(7:25)

樹林帯に入ってるのであまり気にならないけど



シャクナゲ公園はこんな看板があるだけで

休憩できそーなスペースもないので



少し先の広くなっているところで休憩(7:30~50)


時間もあるのでゆっくり休憩とります



再び樹林帯の中をえっちらおっちら



一部分だけど急峻なくだり(8:40)



次のチェックポイントの石小屋(ヤマケイ地図による)は未だか?



場所的にここら辺ぽかったので

雨のかからない木の下で休憩(9:05~25)

ここでレインウェア上だけ羽織った



大きな岩が点在してるので

これを小屋に見立ててるのかな?と



再スタートしてほどなく



なんだここのことか。。。と(9:30)



白久保岩小屋となっておりました



傾斜も緩み



盃流しと思われる場所に(9:50)



元の姿を知らないけれど

土石流の残骸に埋まってしまってるらしい


この爪痕が

ず~と上の乙女の水よりさらに上から

繋がってるんだよね


どれくらいの勢いだったのか

想像を超えてる



不動清水との分岐を富士見高原方面へ(9:55)



五叉路分岐通過(10:00)



ゲートまで戻ってくればあと少し



10:25 駐車場に無事帰還!


ドッグランキャンプ場の時に

利用する 鹿の湯で汗を流し

そこでお昼ご飯も食べて

八ヶ岳チーズケーキ工房でお土産買って

13時頃に解散となりました



二日目のルートはこんな感じ↓


地理院地図
二日目は

沿面距離 5.78km

累積標高 上り 161m 下り 1209m

でした



懸念事項だった

膝痛ですが

温存歩行が功を奏したか

全く痛くなること無く

最後まで下りてこれたので

全行程の充実感が5割増しくらいになってますw


気力体力のあるうちに

色々な山を体験しておきたい

と思う今日この頃でした


やさグレ登山隊のみなさん

ご家族の皆さん


感謝



おしまい



2016年6月6日月曜日

やさグレ登山隊が行く!南南八ヶ岳踏破大作戦 その1 編笠山

この絶景。。。        

優しいイタグレ飼い主(♂)登山隊

略して やさグレ登山隊


去年の5月に 八ヶ岳山麓の羽衣の池で発足して

9月に活動を開始してから 9ヶ月

ついに念願のテン泊登山へ



6月4日 5時

道の駅こぶちざわを出発して

ローソン経由で 観音平に到着したのが

5時半


既に 駐車場の外周は埋まり

路上駐車の車が2台ほど


駐車場が混むことを予想して

早目に着いたつもりが。。。


真ん中に3台縦列で止めることができたので

取り敢えずセーフ


出発の準備をしている間にも

ぞくぞくと車が入ってくるので

早目の到着で正解!


当初の計画は

山梨県のここ 観音平(1560m)から

編笠山(2524m)を頂き

青年小屋(2480m)へ降り

テント泊の準備をして

午後から近場の

西岳(2398m)をピストンして

翌日

青年小屋を撤収して

ギボシ(2650m)から

権現岳(2715m)を頂き

三ツ頭(2580m)経由で

観音平にもどってくる

南八ヶ岳の南側踏破大作戦


二日目が早朝から雨予報の為

青年小屋に着いた状況で

(時間・天候・体力etc)

初日に権現岳をピストンするのも

一つの方法として念頭に入れて


6:30 いざ 出発


八ヶ岳中信高原国定公園の看板。。。目指すは編笠山


スタートは なだらかなお散歩道風で


まだまだ余裕。。。w


すぐに 尾根道の そこそこ勾配のある登りに突入


毎回 登り出しの1時間くらいが

ホントきつい。。。


7:24 最初のチェックポイント 雲海(1880m)に到着

ここまでのCTが1時間なので

まぁまぁのペース


雲海の南東側に広がる雲海


ふと右に目をやると

だ~っ!

富士山がご挨拶

ヤッタね!


これでちょっと元気が出て


7:44 リスタート


広葉樹と針葉樹の混じった


気持ちの良い尾根道を登り


8:20 二つ目のチェックポイント 押手川(2090m)到着

CT50分なので 順調順調


二度目の休憩


ここで 道は二つに分かれて

左は そのまま編笠山へ

右は 編笠山を巻いて青年小屋へ


迷わず左の編笠山山頂へ 8:35 リスタート


ここから少しずつ登山道も険しくなり


岩ゴロゴロ道


整備された登山道より

自然感あふれてて

自分的には楽しい


小休止をはさみ(9:10)


険しさを増す登山道


いや~ もう少し楽かと思ってた


短い鉄梯子を登って(9:40)


さらに登ると


やっと 「ホントにあとちょっと」の看板(9:57)


ハイマツの林を抜けると

視界が広がり


振り返れば この景色


山頂まであと少し


行きますか!


やさグレ登山隊

ついに 2000m級の

山頂に立つときが。。。

編笠山 頂きました~!(10:08)


わ~おっ! 後ろには 権現岳

その左には 八ヶ岳の主峰 赤岳と 阿弥陀岳まで

よ~く見えてる!(先頭の写真ね)

絶景に感動。。。


二等三角点にタッチして


近くにいたお兄さんに

シャッター押してもらったんだけど

何故か笑顔w


山頂は 老若男女で

かなり賑わってた


20分ほど滞在してから

青年小屋を目指して


出発 (10:28)


編笠山の北東斜面を下って


樹林帯を抜けると 

大岩ゴロゴロ地帯



もっと小さな岩かと思ってた


そして

遠い飲み屋の赤提灯が目印の

青年小屋に到着(10:54)

テント泊 1人600円をお支払して


キャンプ指定地の奥に

この日の 寝床を確保


この時 少し 怠く

食欲もないので

高所順応が出来ていないのかな?

と 思ったりしたのでした



つづく