やさグレ登山隊
南八ヶ岳は
西岳(2398)~権現岳(2715)~編笠山(2524)
三座登頂作戦を敢行
西岳を頂いたあと
青年小屋にベースキャンプを築き
権現岳を目指します
青年小屋でテント泊の受付
一人800円也
お安めです
今回は外のトイレが使えるとのことで
一安心
ただ
トイレが一つしかないのが気がかりではある
早速設営に取り掛かる
天気良すぎて
暑くて途中でミドルレイヤーを脱いで
アンダー1枚に。。。w
荷物をテントに放り込んで
お昼ご飯タイム
今回の昼夜朝の3食分 ↓
ケト寄り最中の山ご飯をどーするか
いつも通りであれば
90秒パスタなのだけど
あまりにも糖質量が多くて。。。
悩んだ末
かさを確保するためオートミールを
フリーズドライのスープで茹でて
脂質確保のためニューコンミートか
シーチキンのパウチを
プラスする作戦に
結果これはこれでありだな
ってのが感想
パスタほど食った感はないけどね
(パスタ100g食べるとそこそこお腹いっぱいになる)
すー隊員をベースキャンプに残し
後ろに見えてる
権現岳へ出発(12:50)
当初の予定より40分押しだけど
3時間ほどで戻れるので
問題は無し
25分ほどで のろし場に到着(13:15)
西ギボシを前に
ヘルメット装着
今回は今後の山行を見据えて
ヘルメットの装着感や
問題点はないかの検証も兼ねてます
それでは出発(13:25)
ザレたトレイルを進み
よじ登ります。。。w
西ギボシの次に
東ギボシを越えれば
権現岳は目の前
それでは東ギボシへ
鎖場をのぼり
スリリングなトラバースをぬけ
さらによじ登り
東ギボシのピークをショートカットして回り込むと
権現はもうすぐそこ
北に目をやると迫力のこの景色!
左から 阿弥陀岳 奥に硫黄岳 手前に小さい中岳
その右は横岳 一番左が赤岳
中岳を除く4座は頂き済み
登った山を他の山から眺めるのも乙なもの
そして相変わらず 恐ろしいあの梯子も健在です
東側からガスが湧いてきてる。。。
辺りが真白になる前に
権現に着きたい
権現小屋通過(14:10)
今年は営業しないそー
稜線に出れば
権現岳山頂は目と鼻の先
もうガスが上がってきてるので
先を急ぐ
そして 14時20分
権現岳 山頂に到着!
5年前にはあった 木製の標識がなくなってた
これ ↓
権現岳 頂きました~!
今回はスマホで撮ってみた ↑
自撮り慣れしてないから
表情が硬い。。。w
それでは下山します(14:25)
この右側は断崖絶壁でございます
権現頂きましたのポーズ?
青年小屋方面と赤岳方面への分岐
例の梯子のところまで行ってみることに
権現岳を裏から見るとこんな感じで断崖絶壁
あの岩の上に座ってる人有り↑
梯子に近寄るのもなかなかにスリリング
長いワイヤーロープで補強されてる感じ。。。
が わかったので
ここで引き返す。。。w
青年小屋へ戻ります
編笠山のふもとに見える青い屋根が青年小屋
間に遮るものが無いので
特小トランシーバーでも
ベースキャンプとは交信できました
16:00 ベースキャンプに帰還
ヘルメットに関しては
サイズ感・装着感共に問題なし
付けてることを全く感じさせない
作りとなっておりました。。。w
青年小屋で缶ビールを購入
1本500円也
これまた安い
夕飯はまたまた
オートミールのスープおじやに
ニューコンミートを入れて
おつまみには
うずらとベーコンで
持参したワインをちびり
18時過ぎには散会
して明日に備えます
この日は ざっと25張くらいあったかな。。。
金曜日の段階での
日曜日の富士見町の天気予報は
朝7時から午前中は弱雨の予報だったので
4時に起床して
雨降る前に撤収することに
就寝前には
腸脛靭帯から大腿筋膜張筋と
アキレス腱のほぐしは
忘れずにやりました。。。w
地理院地図
6月5日のルートはこんな感じ↑
沿面距離 10.13km
累積標高 上り 1660m 下り 611m
でした~
編笠山編につづく
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