2016年7月15日金曜日

沙羅の検査結果と蓮のこと



海の家にて 7/13             

さてさて

沙羅の半年に一度の心臓の検査


前回は昨年の12月14日でしたが

いろいろ忙しくて

7月11日(月)にしか予約が取れなかったよーで




今回 2014年の4月に検査を開始してから

5回目の検査です


エコー検査による診断


「軽度の心臓弁膜症とそれに伴う中等度の僧帽弁逆流(MR)、

軽度の三尖弁逆流(TR)、軽度の肺動脈弁逆流(PR)」


↑ この辺は前回と同じ


コメント 抜粋

「僧帽弁肥厚は前回と比較して悪化しています。

僧帽弁運動性異常が認められます。軽度の心臓弁膜症と診断されます。

心臓弁膜症は悪化しています。

これに伴い 中等度のMR、軽度のTR、軽度のPRがみられます。

心不全は代償期であり、心不全分類はISACHC クラス1b

(ACVIM分類 ステージB2)と判定されます」


↑ クラス1b は前回と同じだけど

悪化してるって。。。

代償期って?


コメント2 要約

内科的治療が奏功して心不全進行速度は緩徐に維持されている

内科的治療の強化が必要な状態ではないが 長期的な予後を考慮すると

内科的治療の強化を勧める

エナラブリル 0.34mg/kg,bid から 0.68mg/kg,bid へ増量

その後カルベジロール開始 (0.05mg/kg,sid開始 目標量0.2mg/kg,sid)

軽度~中等度の心不全と診断された場合でも

急性心不全等により急激な全身状態の悪化をみる可能性がある


↑ おいおい 脅かすじゃ~ないかいな


ISACHC クラス1bとは  心疾患の所見あり。心拡大あり。

ACVIM(アメリカ獣医内科学会)分類 ステージB2とは

心雑音が聴取され、臨床徴候がなく、レントゲンや心エコー上、

心拡大を認める動物。


心不全の重症度からみた薬物治療指針

ACE阻害薬の服用にARBをプラスする時期


簡潔にいうと

沙羅の弁膜症は進行してます

ってことですな


しかし

獣医師の見解では

予想通りの 想定内

といったところのよーです


飼い主側からすれば

なんとか現状を維持したい

と 思う気持ちが強いので

「どうすれば悪化しないですむのか」

と気になるところですが

「今のままで良い」

ということのようです


言い換えれば

内科的治療以外方法はない

ということなんですかね


代償期って調べると

症状が表に出ない時期のことだそーで

その後 非代償期って症状の出てくる時期に

移行していくんだね


エコー写真を撮っていたら

乱入ニャンコあり


なかなかわかりやすいニャンコあるあるですな。。。w


広げた資料の上に横たわって

なーんでそんな顔してるかな。。。w



結局

沙羅は薬の量が増えました

大きさが一回り大きくなった とゆー感じ



そして


最近 調子が今一つに見える蓮


ついでと言ってはなんだけど

血液検査をしてもらいました

パッと見ただけで

数値が高く 赤丸になっているところが

6か所あるのがわかる。。。






下の四つは もともと数値が高い

これを下げるべく ヨーグルト水とか

水分を取るように心がけてはいるのだけど。。。


問題は上の二つ

GOTとGPTは

肝臓の働きに関する数値


前回は基準値内だったものが

今回異常に高い数値に。。。


原因がはっきりしない為

獣医師から提案されたのは

1. 室温を28℃にする

2. 肝臓サポートのサプリを飲む

3. 1ヶ月後に再検査


よって

今まで一度もエアコン入れての留守番は無かったのに

エアコンにて室温管理することとなりました


今年はまだ一度もエアコン使っていなかったのに

火曜日から昼間だけエアコン入れております


そして購入したサプリがこちら↓

ルンワン粒 と ヘパテクト

肝臓サポートのサプリ

ワタクシも一緒に飲んだ方が良いんじゃないかい


来月の再検査で

数値が戻っていることを願うばかり。。。


そんな 蓮ですが

検査から帰ってきて夕方

相方さんが散歩に連れて行ったときに

よその犬にお尻を噛まれたらしい


散歩に連れて行った当人も

よくわからないみたいで

困ったものだ。。。


水曜日 蓮を抱き上げて

手がお尻のあたりに触れた瞬間

キャンッ!

ってゆーものだから

病院送り。。。決定

午前中のうちに かかりつけ医へ


シッポの左付け根あたりに

2か所ほど穴あいてると言われましたよ


注射打ってもらって

化膿止めの薬を処方されました


この夏は

いろいろな意味で

試練でございますかの~


おしまい




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