やさグレ登山隊
南アルプス山系は鳳凰三山にチャレンジ
しかしながら
ドンドコ沢にやられて
意気消沈
なんとしても地蔵ヶ岳の
オベリスクは間近でおがんで帰らねば!
の一念での二日目
6月2日 深夜1時頃に
目が覚めた
早立ちの人たちは
既に行動開始している模様
去年 一昨年と
下山時に右膝の外側に疼痛
腸脛靭帯炎が出て
歩行に難儀しているので
今年はならないようにと
サロメチールを持参していたのに
寝る前に塗るのを忘れていたので
この時塗ってみる。。。w
今回は痛くなりませんよーに
自分達は5時出発なので
もう一眠り。。。
3時半頃に起きて 朝ごはん
イオンの90秒パスタ100gとアマノフーズのビーフシチュー×2で
ビーフシチューパスタ
安定の美味しさ
茹で汁残らないし 後片付けも楽ちん
さてさて
結局 フル装備のザック担いで
三山を頂いて回るのは
シンドイと判断
よって
テントはこのまま鳳凰小屋のテン場に置いて
サブザックにハイドレーションをセットして
地蔵ヶ岳を目指します!(5:00)
鳳凰小屋から その距離1km!
天気は薄曇りってところでしょーか
残雪はあるものの 普通に歩けます
ところどころに花崗岩の痕跡か
樹林帯を抜けて
森林限界近くから
(ここにザック デポってる人もいるね)
白砂地獄がはじまります
オベリスクはもうすぐそこ
まぁ 進むのに時間がかかりますが
一歩一歩 オベリスクに近づいていく感じが
自分は好きです
何と言っても ゴールが見えてるから
振り返れば 雲海に浮かぶのは奥秩父の山並みかな?
そして観音ヶ岳の向こうに 富士山も!
オベリスクまでもう少し
オベリスクを目指してきたので
賽の河原をパスして登ってきてしまった(6:00)
右後ろに甲斐駒~
ここまでくれば 観音ヶ岳も目の前だったのにね
今思えば 行けたかもな~w
そっか!
地蔵~観音と頂いて
鳳凰小屋へ戻るルートもあったじゃん!
って あとのまつりだ。。。
でも 地蔵~観音はCTより時間がかかるらしいので
あきらめたのは正解だったのでしょう
北側には 甲斐駒と その向こうに北アルプスの山々
やっぱり
森林限界を超えたご褒美は格別の眺望
su-sanと合流して 写真撮ったりしてから
賽の河原へ
ここから見る オベリスクが一番カッコ良いかな~
30分くらい 地蔵ヶ岳の山頂を堪能してから
テン場に戻ると
われわれのテントだけしか残ってなかった。。。w(7:20)
お湯沸かしてコーヒー飲んで
撤収して
山小屋のStaffの人に挨拶して
昨日登ってきたドンドコ沢で下ります
御座石鉱泉から燕頭山コースで鳳凰小屋の方が
登って来やすいのは知っていたので
青木鉱泉へピストンするなら
御座石鉱泉から登ればよかったな~
なんて思いながら。。。w
鳳凰小屋 ~ 青木鉱泉 は
CT3時間50分 なので
われわれは5時間弱ってところかな
13時半くらいには青木鉱泉と思い
8:40 下山開始
この日は すでにガスってきてます
庭園を抜け
五色滝まで40分
CT50分なので 決してわれわれ遅くはないのです。。。w
休憩が長いのかな。。。?
ここで 前日の朝 青木鉱泉にいた二人組の方に
五色滝 すごく良いから見てきた方が良いよと
教えられたのだけど
今後のことを考えて ここは潔く パス。。。w
五色滝からは 一挙に標高下げていきます
なかなかにハード
岩場をへつって
白糸滝(10:05)
ここで会ったのが二人組の方との最後
この後は追いつくことはできませんでした
その後も
倒木をくぐり
くぐりして 下りていく
紫陽花みたいな形した花
葉っぱも少し紫陽花に似てる気がする
苔むした沢を横切り
鳳凰の滝もパスします(11:50)
ぜんまいが伸びたよーなこれ なんだ?
su-sanがザックの雨蓋にはさんでる朱色のソフトシェル
まだ ちゃんとザックにくっついてます
このあたりから 自分が前を行きます
ようやく 南精進ヶ滝の分岐に到着(12:25)
五色滝から2時間55分 (175分)
ヤマケイオンラインだと
CT100分なんですけど~
ちょっとこの間のCTは厳しすぎやしませんか。。。って
13時半に青木鉱泉は難しくなって来た
ここから 青木鉱泉まで CT80分
ここまで下りてくるのに
すでに腿はパンパンですが
膝の爆弾が破裂してないだけ
ぜんぜんマシです
南精進ヶ滝を過ぎても まだまだ斜度きつく
辟易とします
平らな道はまだか~?まだか~?と思いながら
青木鉱泉 川沿ルート(13:45)
この辺りで 後続の方がsu-sanを呼びとめて
何処で落としたか ソフトシェルを拾ってきてくれました
ありがたや
よーやく TOREKKING IMFORMATION (14:17)
そして 14時20分 青木鉱泉までもどってきました
5時間40分(340分)もかかった(休憩含む)
CT230分なので Total 110分オーバー
南精進ヶ滝からでも35分オーバーでした
まぁ CTは目安みたいなものなので
オーバーするのはOKなのですが
しか~し
あまりにもCTきついと
目安にならないよーな気が。。。w
ここで ソフトシェル拾ってくれた方と
少しお話しましたが
朝5時に青木鉱泉を出て
日帰りで地蔵ヶ岳ピストンしてきたらしいですよ!
年の頃もわれわれとそんなに変わらない気が。。。
朝5時と云えば
われわれが鳳凰小屋から地蔵ヶ岳に出発した時間ですよ!
ホントかな~。。。半信半疑。。。w
地理院地図
山旅ロガーでの二日目の測定結果は
いや~ よく下って来ました
今回の地蔵ヶ岳で感じたこと
・水は余裕を持って
・行動食は定期的に
・CTを鵜呑みにしない
・膝はケアすればまだ持つ
ってところでしょーか
またまた 登山隊メンバーと
お留守番のみなさん(わんこにゃんこ含む)のおかげで
貴重な経験ができました
感謝
鳳凰三山も
観音ヶ岳(2,841)と薬師ヶ岳(2,780)の
2座を残してきたので
やさグレ登山隊フルメンバーで
チャレンジしに行きたいと思います
おしまい
イオンの90秒パスタ100gとアマノフーズのビーフシチュー×2で
ビーフシチューパスタ
安定の美味しさ
茹で汁残らないし 後片付けも楽ちん
さてさて
結局 フル装備のザック担いで
三山を頂いて回るのは
シンドイと判断
よって
テントはこのまま鳳凰小屋のテン場に置いて
サブザックにハイドレーションをセットして
地蔵ヶ岳を目指します!(5:00)
鳳凰小屋から その距離1km!
天気は薄曇りってところでしょーか
残雪はあるものの 普通に歩けます
ところどころに花崗岩の痕跡か
樹林帯を抜けて
森林限界近くから
(ここにザック デポってる人もいるね)
白砂地獄がはじまります
オベリスクはもうすぐそこ
まぁ 進むのに時間がかかりますが
一歩一歩 オベリスクに近づいていく感じが
自分は好きです
何と言っても ゴールが見えてるから
振り返れば 雲海に浮かぶのは奥秩父の山並みかな?
そして観音ヶ岳の向こうに 富士山も!
オベリスクまでもう少し
オベリスクを目指してきたので
賽の河原をパスして登ってきてしまった(6:00)
右後ろに甲斐駒~
ここまでくれば 観音ヶ岳も目の前だったのにね
今思えば 行けたかもな~w
そっか!
地蔵~観音と頂いて
鳳凰小屋へ戻るルートもあったじゃん!
って あとのまつりだ。。。
でも 地蔵~観音はCTより時間がかかるらしいので
あきらめたのは正解だったのでしょう
北側には 甲斐駒と その向こうに北アルプスの山々
やっぱり
森林限界を超えたご褒美は格別の眺望
su-sanと合流して 写真撮ったりしてから
賽の河原へ
ここから見る オベリスクが一番カッコ良いかな~
30分くらい 地蔵ヶ岳の山頂を堪能してから
テン場に戻ると
われわれのテントだけしか残ってなかった。。。w(7:20)
お湯沸かしてコーヒー飲んで
撤収して
山小屋のStaffの人に挨拶して
昨日登ってきたドンドコ沢で下ります
御座石鉱泉から燕頭山コースで鳳凰小屋の方が
登って来やすいのは知っていたので
青木鉱泉へピストンするなら
御座石鉱泉から登ればよかったな~
なんて思いながら。。。w
鳳凰小屋 ~ 青木鉱泉 は
CT3時間50分 なので
われわれは5時間弱ってところかな
13時半くらいには青木鉱泉と思い
8:40 下山開始
この日は すでにガスってきてます
庭園を抜け
五色滝まで40分
CT50分なので 決してわれわれ遅くはないのです。。。w
ここで 前日の朝 青木鉱泉にいた二人組の方に
五色滝 すごく良いから見てきた方が良いよと
教えられたのだけど
今後のことを考えて ここは潔く パス。。。w
五色滝からは 一挙に標高下げていきます
なかなかにハード
岩場をへつって
白糸滝(10:05)
ここで会ったのが二人組の方との最後
この後は追いつくことはできませんでした
その後も
倒木をくぐり
くぐりして 下りていく
紫陽花みたいな形した花
葉っぱも少し紫陽花に似てる気がする
苔むした沢を横切り
鳳凰の滝もパスします(11:50)
ぜんまいが伸びたよーなこれ なんだ?
su-sanがザックの雨蓋にはさんでる朱色のソフトシェル
まだ ちゃんとザックにくっついてます
このあたりから 自分が前を行きます
ようやく 南精進ヶ滝の分岐に到着(12:25)
五色滝から2時間55分 (175分)
ヤマケイオンラインだと
CT100分なんですけど~
ちょっとこの間のCTは厳しすぎやしませんか。。。って
13時半に青木鉱泉は難しくなって来た
ここから 青木鉱泉まで CT80分
ここまで下りてくるのに
すでに腿はパンパンですが
膝の爆弾が破裂してないだけ
ぜんぜんマシです
南精進ヶ滝を過ぎても まだまだ斜度きつく
辟易とします
平らな道はまだか~?まだか~?と思いながら
青木鉱泉 川沿ルート(13:45)
この辺りで 後続の方がsu-sanを呼びとめて
何処で落としたか ソフトシェルを拾ってきてくれました
ありがたや
よーやく TOREKKING IMFORMATION (14:17)
そして 14時20分 青木鉱泉までもどってきました
5時間40分(340分)もかかった(休憩含む)
CT230分なので Total 110分オーバー
南精進ヶ滝からでも35分オーバーでした
まぁ CTは目安みたいなものなので
オーバーするのはOKなのですが
しか~し
あまりにもCTきついと
目安にならないよーな気が。。。w
ここで ソフトシェル拾ってくれた方と
少しお話しましたが
朝5時に青木鉱泉を出て
日帰りで地蔵ヶ岳ピストンしてきたらしいですよ!
年の頃もわれわれとそんなに変わらない気が。。。
朝5時と云えば
われわれが鳳凰小屋から地蔵ヶ岳に出発した時間ですよ!
ホントかな~。。。半信半疑。。。w
地理院地図
山旅ロガーでの二日目の測定結果は
平面距離 8.29km
沿面距離 9.26km
累積標高(のぼり)755m
累積標高(くだり)2023m
いや~ よく下って来ました
今回の地蔵ヶ岳で感じたこと
・水は余裕を持って
・行動食は定期的に
・CTを鵜呑みにしない
・膝はケアすればまだ持つ
ってところでしょーか
またまた 登山隊メンバーと
お留守番のみなさん(わんこにゃんこ含む)のおかげで
貴重な経験ができました
感謝
鳳凰三山も
観音ヶ岳(2,841)と薬師ヶ岳(2,780)の
2座を残してきたので
やさグレ登山隊フルメンバーで
チャレンジしに行きたいと思います
おしまい
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