2022年3月2日水曜日

結維も腎臓病でした

 

アビシニアンの結維 16歳

今年に入ってから

どこか調子悪そうだな

と感じたので

猫専門の動物病院で

検査してもらうことにしました




1月14日

結維の血液検査及び尿検査を

湘南キャットクリニックにて

行いました


大まかな結果は ↓


尿素窒素(BUN)136mg/dl 

(参照値17.6~32.8)

クレアチニン(CRE)8.13mg/dl

(参照値0.90~2.10)

リン(P)10.8mg/dl

(参照値2.6~6.0)

グロブリン(GLOB)4.5g/dl

(参照値3.4~4.3)

尿蛋白/クレアチニン比(UPC)0.49

(猫の基準値 <0.4)

SDMA(腎臓病の判定検査) 59μg/dl

(基準値0~14)



とゆーことで

結維も蓮につづいて

腎臓病~ってことになりました


尿素窒素とクレアチニンの量が多いし

SDMAの値も高値

レントゲンでは左の腎臓の萎縮

エコーでも左の腎臓に構造不整あり


よって

ステージ4の判定。。。


その日から


皮下輸液開始となりました

14日と15日は

クリニックで輸液してもらい



1月の16日からは

家でやることに。。。



1週間後の1月21日の検査で

尿素窒素(BUN)136mg/dl → 98

(参照値17.6~32.8)

クレアチニン(CRE)8.13mg/dl → 5.54

(参照値0.90~2.10)

リン(P)10.8mg/dl → 6.4

(参照値2.6~6.0)

グロブリン(GLOB)4.5g/dl → 4.2

(参照値3.4~4.3)

と 数値の改善は見られたので


猫慢性腎臓病の経口治療薬の

セミントラと

リンの吸着剤としてのサプリ

プロネフラ

を開始



1月の検査前は

どことなく元気なさげだったけど

治療を始めてからは

調子が良くなってきてるのは

実感としてある



毎日 背中に点滴の針を刺されて

頑張って輸液も続けているって感じです


食欲も戻ってきて

食べるよーにはなってるけど

もともと食の細い子なので

めちゃめちゃ食べる!

ってことではないです



前回の検査から1か月後の

2月22日に再検査した結果では

尿素窒素(BUN)136mg/dl → 98 → 95.4

(参照値17.6~32.8)

クレアチニン(CRE)8.13mg/dl → 5.54 → 3.05

(参照値0.90~2.10)

リン(P)10.8mg/dl → 6.4 → 6.6

(参照値2.6~6.0)

SDMA(腎臓病の検査) 59μg/dl → 18

(基準値0~14)

と抑えられて ステージ2~3相当まで

落ち着いた感じ。。。


ただ 皮下輸液に伴い

血液の水分量が増えたのか

赤血球の濃度が減ってきているので

サプリが増えました


FCVリキッドPro

これで赤血球数が

増えてくれますよーに



これからも

毎日皮下輸液をしないと

いけないのだと思うけど

治療の効果は出ているよーなので

これからも頑張りましょう



おしまい



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